AIの使用範囲

鳥取県知事が業務でChatGPTを禁止にするっていう記事が先日話題になってました。
前回ここでAIについて書いたのでその記事を一応読んでみたんですが、個人的になるほどな～～と納得せざるを得ない内容だったので、今回はその話をしたいなと思います。

その記事がこれなんですが、タイトルに引っ張られて「AI使用なんて言語道断だ！！」みたいな内容かと思ってたら違ってた。
簡単に言うと得手不得手があるからそれを踏まえて使おうね、っていう話なんですが、「政治や行政の現場で議論しなきゃいけないのは未来についてで、過去のネットデータから学習しているAIからはそういう要素は出てこない」っていうこともおっしゃってて、読んでてほぉ～～～…ってなりましたｗ
具体例も含めておっしゃってくれてるので、読んでてとてもわかりやすかったです。

作業効率が上がるからAIいいじゃん、って思ってたけど、この考え方っていい道具見つけた！みたいな考え方なんですよね。
こちらが出した指示に対して的確に返してくれる使い勝手のいい道具みたいだなあと思ったので、確かに道具からは未来の話は出ないなと('ω')

一方で横須賀市はChatGPTを導入するそうで、「全国的な人口減少で職員数がいずれ減っていくのに、行政課題が増えていっちゃうのでその対策として導入する」とこの記事に書いてて、これも読んでてほぉ～～～…となりましたｗ
地元が田舎なので、こういう横須賀市みたいな問題は地元の方がより感じやすくなるんだろうなと思います。
というか現実問題としてすでに起こってる感ある。

AIやChatGPTについて書いてたつもりがいつの間にか社会問題について書いてたので、AIを使用していく上で社会との関わり方についての話し合いは避けられないんだろうなと感じました。難しいけど避けちゃダメな気がするな。
と言いつつこんなこと書いてるけど、頭の中は仕事終わったらゲームすることしか考えてないので今日は早く帰ることにしますｗ金策金策ゥ！ｗ